ある瞑想家の気づき

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広島県民が違和感を抱く ママレード・ボーイ 広島回

ママレード・ボーイには主人公の光希と茗子が名村に会うため広島にやってくる回があります。
物語の中ではかなり重要な回なんですけど、広島県在住の私が見るとどうしても違和感を持ってしまう箇所があります。
それは、公共交通機関で1時間はかかる広島市中心部から宮島間の面倒な移動を「10分程度しか移動してませんよ」みたいな距離感で処理しているところです。
しかもそれを1日に2回もやるので、広島県民としては、

「ええ、また宮島行くん!?」

みたいな感じになります(笑)

 

以下、アニメ本編の画像を引用しながら解説します。

 

第46話 広島へ…「もう一度そばにいさせて!」

 

 光希、茗子広島着。
東京から新幹線で四時間くらいかかるので、時刻は正午前?電話で名村を呼び出す光希。

「14時に厳島神社入口」 

名村先生ってどこに住んでいるんだろう。
どこにいようと厳島神社って待ち合わせ場所としては交通の便が悪すぎる。(私が名村だったら行きたくないよそんなとこ。)
光希のいる広島駅からだと宮島口まで電車で30分、フェリーで10分という距離だが、名村の居所によっては間に合わない可能性大いにあり。福山とかだったらまず無理。

 



名村到着 
定刻通りにやってきたらしき名村先生。涼しい顔をしているのでおそらく市内に住んでいたんだろう。(それでも車で一時間近くかかるが…)時刻(14:00)

 

第47話 海辺の二人「君の幸せを思うから…」

 

 

名村に完膚なきまでにフラれた茗子。日が沈みかける時間帯まで宮島に残る二人。
季節が1月下旬(48話がバレンタイン回)だから日の入りは 時刻(17:30)くらいかなあ。

 

 

路面電車が大通りを走っているので おそらく本通り(紙屋町~八丁堀付近)にあるホテルに到着する二人。
宮島口から路面電車で行ったのだろうか。それだと一時間弱くらいかかる行程。

ホテルの場所を探すなどしていたら時刻は(19:00)くらい?
傷心の身には結構しんどい。

 

アーケード街をぶらつく三輪と亮子先生
おそらく本通商店街ということで、やはりさっきのホテルは紙屋町あたりにある。

 

ホテルから出て宮島に向かう茗子。この間茗子は結構な時間部屋で泣きはらしていたと思う。 一時間くらい? ということで時刻(20:00くらい)
とてもじゃないが簡単に行ったり来たりできる距離ではないし、したくない。
(さっきも言ったが一時間以上かかる行程)

 

 

まだ宮島にいる名村 (寒そう)

 

 

三輪と亮子先生 宮島着 
本通商店街からやはり一時間かけて宮島にやってきた二人。茗子と同時刻くらいに出発しているだろうし、フェリーの待ち時間などもあるし、現在時刻(21:30くらい?)

 

 


三輪に左の頬を打たれて右の頬を差し出す名村。死後、聖人名村として列せられることになる。

 

 

少し遅れて茗子 宮島着 時刻(21:40くらい?)  

でも21時のフェリーって一本しかないから、もしかしたらここで修羅場を演じている四人(三輪、先生、茗子、光希)が同じフェリーに乗っていた可能性がある。

想像したら笑える。(1990年代はもっとあったかもしれないけど)

 


色々あって元の鞘に収まる二人  時刻(22:00くらいか)
しかし最終フェリーが22:42分となっているから、感傷に浸っている暇はない。急げ(笑)
(1990年代はもっとあったかもしれないけど)