ある瞑想家の気づき

瞑想を通して得た気づきなどを書いていきます

GジェネレーションNEO 感想



このゲーム、中学の頃に買ったけど2話ぐらいでやめた。
前作と違って敵が固いし強いしボーナスステップも100%発動しないし、爽快感がまるでなくなっていたことに嫌気がさしたんだったかと思う。

で、今回20年ぶりにやった。
嫌気はささなかったけど、難易度の高さは相変わらず感じた。
スパロボで言うとIMPACTくらいの難易度。
あれもαからスパロボに手を出したユーザーには厳しいものがあった。
でも今の自分にはこれぐらいの難易度がちょうどいい。
ちょっとした不注意で育成中のユニットが撃破されたら情けない声は出るし、何回かやり直したけど。

今では難易度の高さより、ゲーム1周目における慢性的な資金難と設計拠点の少なさのほうが気になる

・このゲーム、ユニットの開発とか設計とか色々やることがあって金がかかるんだけど、とにかく金がない。
クリアボーナスと捕獲ユニットの解体でしか資金の入手法がないので慢性的に資金が不足している。
そしてその捕獲もあんまりやっていると経験値がもらえなくなるからできることなら避けたいという事情がある。

Gジェネレーションの醍醐味と言うとユニット同士を掛け合わせて新しいユニットを作る「設計」 なんだけど、今回それができる拠点が限られている。
 だからどこそこまでにあのユニットを作ってあのユニットを設計してと計画的に進めないと好きなユニットを使えないままエンディングを迎えてしまうことになる。

先に1周目と書いたように このゲーム、全24話しかないので結構すぐ終わる。
おそらく周回プレイが前提なんだと思う。
マルチストーリーなので、前回選ばなかったルートを楽しむという遊び方もあるんだけど、選択肢によって仲間になるキャラがあんまり公平ではない感じがする。
例えば、
フォウorアイナ
とか
ロアビィ、ウィッツorドモン、アアレンビー
とか。まあこれは難癖に近いが。

2周目は資金、ユニット 、ユニットリスト、(図鑑みたいなもの) エンブレムを引き継げるみたいだけど、自分は強くてニューゲームにあんまり興味がないので、ニューゲームを2回やった。

最初に言ったように発売当時はすぐ飽きてNEOは嫌いなゲームだったけれど今は結構好き。
と言ってもプレステの3部作しかやったことがないけど。